おはこんばんちは。ヒロマツです。クラブワールドカップを4位で終えて長かった鹿島アントラーズの2018シーズンが終わりました。1年間本当にお疲れ様でした。シーズン終了ということで、今日は鹿島アントラーズの2018年を振り返っていきたいと思います。名付けて、『 勝手にランキング 鹿島アントラーズ2018シーズン重大ニュースベスト５!!』
では早速、5位から。
第5位は『 金崎・ペドロジュニオールの移籍 』を選びました。
金崎・ペドロジュニオールの移籍
2018シーズンはそれまで中心選手だった金崎、植田、ペドロジュニオール（以下PJ）の3名が移籍しましたが、金崎、PJの移籍を５位にランキング。なぜ、植田を除いた金崎・PJの移籍なのか。それは、2018シーズン開幕前にヒロマツが推していたツートップが金崎とPJの2人だからです。その時の記事はこちら。→「 鹿島アントラーズ 今年のツートップは金崎夢生とペドロジュニオールで!! 」そんな理由で金崎・ペドロジュニオールの移籍を５位とさせていただきました。
植田を含めたこの3人の移籍はチームにとって痛手でしたが（PJは微妙だけど。でもヒロマツがPJを好きなように、PJ好きには痛手）、彼らの変わりに加入したスンヒョンやセルジーニョが即チームにフィット、鈴木優磨が急成長したことにより大事には至りませんでした。この辺りはクラブフロント側はもっと評価されても良いのかと思います。
続いて、第４位。４位は『 ２年連続で国内タイトル無冠に終わる 』です。
２年連続で国内タイトル無冠に終わる
初のアジア制覇を成し遂げた一方で、国内では２年連続無冠に終わりました。アジアで1位、Jリーグ３位、ルヴァン杯ベスト４、天皇杯ベスト４と、超過密日程 & 主力選手の移籍 & 怪我人続出など苦しい台所事情のなかで、素晴らしい成績を残しているのですが、やはりどんな状況でも優勝してこその鹿島。優勝にはとことんこだわりたい。特に準決勝まで進んでいながら勝ちきれなかったカップ戦では、鹿島らしく勝負強さを発揮し勝ってもらいたかった。普段試合に出れていない選手たちの頑張りもあって掴んだタイトルのチャンスだっただけに、優勝していれば一層、チーム力・団結力が高まったように感じています。
３位は『 若手の成長と台頭 』です。
若手の成長と台頭
今年は若手選手が成長した１年でもありました。特に鈴木優磨と安部裕葵は本当に頼もしくなった。前述のこちらの記事（ 鹿島アントラーズ 今年のツートップは金崎夢生とペドロジュニオールで!! ）では、2人に期待はしているものの、試合展開によってのスーパーサブ的存在での活躍を期待していました。ですが今ではスタメンにその名がないと「 故障？」と思ってしまう程の存在感を放っています。鈴木は怪我で辞退することになりましたが日本代表にも選出されましたし、安部のレアル戦後の涙なんかをみると、2人とも、まだまだ成長してくれることは間違いないでしょう。気がかりなのは海外移籍。2人の向上心やポテンシャルからして国内に留まっている選手ではありません。鹿島ファンとしてはあと2年ぐらいは鹿島で活躍してくれることを願うばかりです。
第２位!! 第２位には『 ジーコ 16年ぶりに鹿島に復帰 』を選びました。
ジーコ 16年ぶりに鹿島に復帰
鹿島をここまでのクラブになったのはジーコの存在があってこそ。そう言っても過言ではないほど、その功績が大きいジーコ。そのジーコが16年ぶりにテクニカルディレクターという形で鹿島に戻ってきました。ジーコが戻って来てからの勝率は面倒くさいので調べませんでしたが、肌感覚では随分上回っているはずです。そして、ヒロマツが感じた一番のジーコ効果はレオシルバのパフォーマンスです。フィジカルコンディションとか他の要素もあると思いますが、明らかにジーコが来てかのパフォーマンスは向上しました。また、ACLで大活躍したセルジーニョもジーコが連れてきたと言われています。彼がいなかったら、アジア制覇も難しかったのではないでしょうか。ということで、強い鹿島を復活させたジーコの復帰を2位にランキングさせていただきました。
さて、栄えある第１位には何が輝くのか。
『 勝手にランキング 鹿島アントラーズ2018シーズン重大ニュースベスト５!! 』
第１位の発表です。第１位は、『 悲願のACLのタイトルを獲得 』に決定です。
悲願のACLのタイトルを獲得
2018シーズンを語る上で、避けては通れない話題がアジアチャンピンになったこと。節目となる20冠目をアジア制覇という形で獲得することができました。国内最多タイトルを持ちながらアジアの舞台では勝てず、内弁慶と言われ続けた鹿島悲願のタイトルです。ヒロマツが一番印象に残っているのが準決勝の水原戦です。ホームでの逆転劇や２点ビハインドから追いついたアウェーでの戦いはすこぶる興奮しました。あの諦めの悪さこそ、鹿島が鹿島たる所以だと思います。クラブワールドカップでは悔しい思いをしましたが、次もあの舞台に立てるようアジア２連覇を期待しています。
以上で、勝手にランキング 鹿島アントラーズ2018シーズン重大ニュースベスト５!! 終了です。2019シーズンも陰ながら熱く応援してるので頑張ってね。
