サッカー日本代表のW杯が終わってしまって、ひとつ楽しみを失ったヒロマツです。
開幕前は3戦全敗で、グループリーグ敗退とか言われていたけど、蓋を開けてみればベスト16。FIFAランク３位のタレント集団ベルギーを、あと一歩のところまで追い詰めました。
いや～、日本頑張った。感動をありがとう。
開幕前とかは全然盛り上がっている雰囲気なかったけど、初戦でコロンビアに勝ったことで爆発的な盛り上がりを見せたW杯だけど、冷静に振り返ると、勝ったのはこのコロンビア戦のみなんだよね。しかも、1人退場になって、ほぼ90分間を10人で戦わなくてはならなかったコロンビアに。
まぁ、それはさておき、今日のベルギー戦を観ていて感じたのは、この先も日本はW杯では、ベスト１６、良くてもベスト８ぐらいが限界かなぁ・・ってこと。
どこで、それを感じたか。
それは、体の大きさ。つまり体格です。
こればっかりは、どうにもならないと思う。
190センチを超える身長であのスピード、技術。スタメンだけじゃなく、リザーブの選手までもが超一流の選手だらけの国にはとても太刀打ちできないなぁと思ってしまった。
今日のベルギー戦は、後半2点を先制した後に３失点して負けてしまったわけど、こういう負け方をすると、必ずと言っていいほど、先制した後の試合運びが話題にあがる。もちろん、そういった部分もあるかとは思うけど、あのレベルのチームを無失点で抑えるのは不可能に近いのではと、私は思ってしまう。無失点どころか、1失点、２失点でも厳しいのではないか。
もちろん、試合展開にもよるのだろうけど、点を取りに来られたら９０分耐える力は今の日本にはない。いや、この先も厳しいのではないか。今日の試合も、点を取りに来たベルギーを前に10分程で2失点してしまった。
昔から日本はパワープレーに弱いと言われてきた。今でこそ、そういうサッカーをやる国はあまり見られなくなってきているが、体格で劣る日本は、パワーでゴリ押しするサッカーをされたら90分間耐えることは難しいだろう。今日だって、ベルギーが試合開始から空中戦を挑んできたら日本は太刀打ちできずにあっさり負けていただろう（ 強国のプライドがそうはさせないのだろうが、日本を倒すには手っ取り早いと思う ）。
では、日本がW杯でベスト１６、ベスト８より、良い結果を残すことは不可能なのか？ヒロマツが出した結論は、３点以上取れるチームが作れれば可能かもということ。防ぐことが難しい失点には目を瞑り、失点以上の得点を取れるチームを作ることができれば、その先も望めるのではないか。そんなチームが作れればだけどね。。。
この先の日本代表が強くなるのか、弱くなるのかはわからないけど、ヒロマツは日本代表を応援し続けます。
