おはこんばんちは。ヒロマツです。新聞広告であるセミナー広告が目に留まりました。NBCコンサルタンツ株式会社が主催する『 人を育て利益を生む「労働分配率経営」セミナー ~優秀な社員が辞めない!育つ!集まる!』というものです。
『 あなたの会社にいるのはどんな人材? 』 という問い掛けとともに、5つの人材タイプが紹介されていました。
①人財 : 会社にとって財産となる人
②人才 : 能力が高く努力すれば花開く人
③人材 : 指示されたことしかしない材料のような人
④人在 : やりがいを見つけられず能力を発揮していない人
⑤人罪 : ミス・ロス・クレームで悪影響を与える人
自分はどの人材タイプなのか、自分なりに考えてみたのが以下です。あくまで自己評価です。
①人財 : 会社にとって財産となる人
→ × 所属している部署は困るかもしれないけど、会社としては損失はないはず。
②人才 : 能力が高く努力すれば花開く人
→ × 努力の出来ない男、ヒロマツです。てか、努力すれば・・って簡単に書いてあるけど、努力できるって才能だと思うけどね、俺は。
③人材 : 指示されたことしかしない材料のような人
→ × 自分に期待される役割以上の仕事はしているつもり。
④人在 : やりがいを見つけられず能力を発揮していない人
→ △ 仕事にやりがいをもってはいないけど、ちゃんと仕事はこなしてから能力を発揮していないわけではない。
⑤人罪 : ミス・ロス・クレームで悪影響を与える人
→ × 会社に迷惑をかけたことは断じてない。
てな感じで、④の人在が一番近い結果となったわけだか、なんか納得できないんだよね。これって上から下にいくにつれて(数字が大きくなるにつれて)会社にとって使えない人間ってことだと思うけど、ヒロマツは一応会社から評価されている方だと思うんですよ。賞与時の査定でマイナスの評価は一度もないし、プラスの評価もらったりするので・・。
ヒロマツがこの人材分類でおかしいと思うところは、成果以外の要素が入っているところ。「能力が高い」とか「やりがいを見つけられない」とか「能力を発揮していない」とか。
能力が高かろうが低かろうが、やりがいをもっていようがいまいが、能力を発揮していようがいまいが、そんなのどうでも良くね?『会社が期待する成果を出せるか出せないか』これが一番大事!!
って、ここまで書いてふと気づいた。このセミナーって『 人を育て利益を生む「労働分配率経営」セミナーだった。セミナーの内容はわからんが、今、ヒロマツが書いたようなことと、「人才」「人材」「人在」に分類される人たちを上手く育てるヒントを教えてくれるのかなと想像する。
ちなみに、主催はNECではなく、NBCコンサルタンツ株式会社です。
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